腱鞘炎・バネ指・ドゥケルバン病

江南市 腱鞘炎 ばね指

 

 「腱鞘炎」は手指・手首の痛みの代表とも言える症状で、程度に差こそあれ、多くの方が経験しています。

 

 重症になると日常生活に支障が出るほどの影響が出ます。

 

 あなたの手指・手首の痛みも腱鞘炎かもしれません。

 

 そこで、このページでは腱鞘炎の状態と原因・対処法などを説明していきますので、手指の痛みでお困りの方は一度ご覧ください。

 

 それでは早速ですが、「腱鞘炎」という言葉の「腱」及び「腱鞘」について説明します。

 

 まず「腱」ですが、筋肉は基本的にその両端が骨に付着していて、脳からの「動け」という命令で筋肉が縮んだ時に骨を引っ張って関節が曲がったり・ねじれたりします。

 

 この時、骨に付着している筋肉の端は本来の伸び縮みをする筋(腹)ではなく、伸縮性がほとんどない部分の「腱」です。

 

 下図で見ると赤色の繊維が「筋(腹)」で、両端の白色の繊維が「腱」になります。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 次に「腱鞘」ですが、「腱鞘」はトンネルのような構造で、先ほどの腱が正しい方向に骨を引っ張るためのガイドとなり、さらにその動きがスムースに行われるようにと働いています。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 腱鞘がないと腱は骨を正しい方向に動かすことが出来なくなりますし、ぎこちない動きにもなります。

 

 ところが、手指・手首は正しい動きをしていても、過剰に動かし続けると「腱」と「腱鞘」の間で摩擦が起こり、腱が肥大したり、腱鞘が肥厚したりします。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 そして、その状態で動かし続けると徐々に動きが悪くなり、痛みも伴うようになります。これがいわゆる「腱鞘炎」です。

 

 特に、妊娠中や出産直後の女性や更年期の女性は女性ホルモンの分泌が乱れるため、ダメージを受けた腱の修復が充分に行われないことで症状が出やすくなります。

 

 腱鞘炎は手指・手首で多発しますが、全身のどこでも起こりえます。

 

 指を曲げた状態で伸ばしにくくなり、頑張って伸ばした時に「ビ~~ン」と戻るような病態を「バネ指」と呼びます。

 

「バネ指」が起こる前には腱鞘炎の痛みが既に発生していて、その状態が続いて悪化したものが「バネ指」ですので、そうなった時の痛みはかなり強いものになります。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 「バネ指」では肥大した腱が腱鞘や靭帯を通過できないために、スムースに指を曲げられなかったり、曲げた指が伸ばせなくなったりしています。

 

*注

 曲げた状態を伸ばすのが辛いからといって、そのまま曲げた状態を続けていると関節が固まってしまい(関節拘縮)、その後の治療が困難になってしまいます。 

 「バネ指」の症状が出てしまったら早急に病院に通うなり、治療を開始してください。当店でもお手伝いが出来ますのでご相談ください。

 

 また、親指の付け根から手首にかけて痛みが出る腱鞘炎を「ドゥケルバン病」と呼んでいます。

 

 最近ではパソコンやスマートフォンの使用が増えたことも影響して発症する方が増えています。

 

 また中・高校生でもコントローラーを使用するゲームにハマっているゲーマーに同様の痛みを訴える方が増えています。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 「ドゥケルバン病」の診断には下図のような検査をすると親指から手首にかけて痛みが出るので、すぐに判別できます。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 ここまで説明してきたように腱鞘炎は「腱」と「腱鞘」の間で起こる炎症になりますので、病院などで診てもらうとまずは「過剰な手指の使用を控えるように」と安静の指示やサポーターが処方されます。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 しかし、なかなか安静という訳にもいかず症状が続いてしまうので、炎症を抑えるための注射や消炎鎮痛薬が処方されます。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 さらには患部周辺をマッサージや電気刺激で緩めます。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 それでも痛みが続く場合や「バネ指」の症状が出る場合は最終手段として(靭帯性)腱鞘を手術で切開して、腱の通りを良くします。

 

江南市 腱鞘炎 ばね指

 手術自体は短時間で済みますが、手術はあくまでも部分的な症状の解消に過ぎませんので、痛みが完全に消える訳ではありません。

 

 その後のリハビリも必要ですし、根本的な原因である使い過ぎの生活習慣を見直さなければ、再発や他の指で症状が発生する可能性があります。

 

 江南健生堂にも腱鞘炎でお困りの方が多く来店されています。

 

 その方たちの多くが、一般的な対処法である患部を冷やしたり、マッサージをしたり、痛みが酷い時は鎮痛薬を服用したりと色々と試されていました。

 

 そうすることで一時的には腱鞘炎の痛みが和らいだり、消えたりしていたそうです。

 

 しかし、また家事や仕事で手指を使い始めるとすぐに腱鞘炎の痛みが戻ってしまい、根本的な改善には至りませんでした。

 

 中には病院で手術をしてバネ指自体は良くなったが、痛みは今も続いていると言って相談に来られた方もいらっしゃいました。

 

江南健生堂では

 手指・手首の腱鞘炎でも、痛みや症状が出ている患部だけの調整ではなく、根本原因である腱を動かす腕の筋肉の硬さや肩甲骨・背骨・骨盤など骨格の歪みも取り除く調整を行います。

 

 根本原因を取り除けば、今の症状はもちろん解消されますし、再発や他の指での発症も防ぐことが出来ます。

 

 あなたも腱鞘炎の痛みと日常生活の不自由を解消して「快適な日常」と「素敵な笑顔」を取り戻してください。

 

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