食事を変えれば、アトピーは治る!

アトピー性皮膚炎 江南

アトピー性皮膚炎は身体の中に入ってきた「不要なモノ」を排出する反応として皮膚に「強烈なかゆみ」が現れて、その「かゆみ」に対し、何度も繰り返し強く掻くことで皮膚の炎症と変性を招いています。

 

なので、まずは「強烈なかゆみ」を発生させないために、この「不要なモノ」をどうにかしなくてはいけません。

 

では「不要なモノ」とは一体何でしょうか?

 

食物アレルギーを招く個別のアレルゲンなども確かに不要なモノですが、実はもっと重要なモノがあります。

 

それが「動物性タンパク質」「植物油になります。

 

 

ひとつずつ説明します。

 

「動物性タンパク質」は肉類や卵などですが、現代の食生活の中では過剰摂取気味です。

 

明らかに消化・吸収や消費できる分を超える量・カロリーを摂取しています。

 

消費できない分は脂肪となって身体に残るので、肥満傾向になります。

 

アトピー性皮膚炎 江南

これはこれで生活習慣病などとも繋がっていくので問題です。

 

また、消化出来ない分は、本来なら腸から吸収されずに、便となって体外に排出されますが、それが間違って体内に吸収されてしまうことがあります。

 

 

少し詳しく説明します。

 

タンパク質はアミノ酸という分子が数十~数百個つながって出来ています。

 

これを食事などで体内に入れると消化管の中を通過する過程で消化液により、そのつながりが細かく分断・分解されて、最終的には一つから10個程度つながったアミノ酸という形で腸管から吸収され、体内で利用されます。

 

しかし、タンパク質からアミノ酸まで分解される途中で、アミノ酸が十数個~50個程度つながったポリペプチド、10個程度のオリゴペプチド、4個のテトラペプチド、3個のトリペプチド、2個のジペプチドと呼ばれる状態があります。

 

これらの中でポリペプチドの状態では分子の塊が大きいので腸管を通過できず、吸収されることはありませんが、何らかの要因(体調不良など)で腸管が膨張すると高分子のポリペプチドが吸収されてしまいます。

 

アトピー性皮膚炎 江南

ところがポリペプチドの状態で吸収されても、体内では利用することはできないので血管内に蓄積される一方です。

 

そして、蓄積されたポリペプチドが体内にとって不要なモノとなり、皮脂腺を通って皮膚に排出されて「かゆみ」を引き起こし、アトピー性皮膚炎を招いています。

 

アトピー性皮膚炎 江南

そして、不要なモノのもう一つが「植物油」です。

 

植物油には「大豆油」「菜種油」「コーン油」「ごま油」「紅花油」「えごま(シソ)油」など多数ありますが、基本的にはどの植物油も高カロリーです。

 

計量スプーン大さじ一杯(12g)で111kcal、100gだと925kcalになります。

 

従って、摂り過ぎた植物油は「動物性タンパク質」同様に消費しきれない分は皮膚に排出されて、かゆみを引き起こし、皮膚炎を招きます。

 

しかし、植物油の有害性はこれだけでは収まりません。

 

植物油の一番の問題は「リノール酸」が含まれていることです。

 

リノール酸はかつて「動脈硬化を予防する」「血液をサラサラにする」と健康効果を謳われていましたが、実際には「動脈硬化」や「心臓病」をむしろ生み出している事が判明しました。

 

アトピー性皮膚炎 江南

さらに、体内に取り込まれた過剰なリノール酸は、アラキドン酸という物質に変化して全身の細胞の細胞膜に付着します。

 

なかでも、肥満細胞というアレルギー反応に関わる細胞に付着するとアレルゲンに対する抗体が出来て、その後、アレルゲンが体内に入ってくると「ヒスタミン」や「ロイコトリエン」といった物質を排出して、あの「強烈なかゆみ」を招きます。

 

つまり、植物油がアレルギー体質を生み出す原因になっているということです。

 

従って、植物油は単純に体内に過剰に溜まった分が皮脂腺から皮膚に排出されてかゆみを招くだけでなく、アレルギー体質を生み出し、ヒスタミンやロイコトリエンといったアレルギー物質を排出して、「強烈なかゆみ」も招いています。

 

つまり、植物油は二重の意味でかゆみの原因になっているのです。

 

ですから、リノール酸を含む植物油の使用を止めるなり、少し制限するだけでもアトピー性皮膚炎の症状は軽減していきます。一度、騙されたと思って試してみてください。

 

なお、これまで普通に植物油を使用してきた方には、いきなり植物油の使用を控えると言っても難しいと思いますので、いくつかアドバイスをしておきます。

 

まず、一般的にご家庭の調理で使われている油は「サラダ油」「キャノーラ油」が多いようですので、その説明もしておきます。

 

アトピー性皮膚炎 江南

「サラダ油」は元々野菜サラダにかけても食べられるようにと1920年代に日本のメーカー「日清オイリオ」が特定の植物油を原料にして開発した食用油の製品名でした。

 

その後、日本農林規格(JAS)に基づき、0度の環境で5.5時間放置しても濁ったり、固まったりしないように精製した植物油を各メーカーでもサラダ油の名称で発売するようになりました。

 

ちなみに2種類以上の植物油を原料にした油は「調合サラダ油」となります。

 

続いて、「キャノーラ油」ですが、こちらも日本の家庭において多く利用されている植物油です。

 

「キャノーラ油」は菜種をカナダで品種改良したアブラナ科の植物・キャノーラを原料とした食用油です。

 

従って、菜種油の一種でもありますし、サラダ油の一種とも言えます。

 

つまり、今現在「サラダ油」や「キャノーラ油」をご家庭で利用されているのであれば、これらの植物油は控えた方が良いでしょう。

 

しかし、植物油を控えた方が良いとは言え、全ての植物油がダメという訳ではありません。

 

植物油の中でもいくつかは例外的にリノール酸の含有量が少ないものがあります。

 

それが「えごま油」「シソ油」になります。

 

アトピー性皮膚炎 江南

この二つの油はリノール酸の含有量が少ない反面、αリノレン酸が多く含まれています。

 

ちなみに、

二つの油と書きましたが、二つとも原材料は同じシソ科の植物「えごま」ですので、成分に違いはありません。当然、効果効能にも違いはありません。

販売メーカーが製品名として「えごま油」か「シソ油」かと名付けただけの違いです。

また、「えごま」という名称から似た名前で「ごま油」の仲間と勘違いされることも多いですが、「ごま油」とは一切関係ありません。

 

 

αリノレン酸は体内でアラキドン酸には変わらないので、アレルギー体質にはつながりません。むしろアレルギー反応や炎症を押さえる「DHA」「EPA」に変わります。

 

従って、ステロイド剤や坑アレルギー薬の代わりをしてくれるのです。

 

「DHA」や「EPA」は魚油として有名ですが、αリノレン酸は元々、植物の葉っぱの部分に多く含まれる不飽和脂肪酸です。

 

αリノレン酸は海中の植物プランクトンにも多く含まれ、食物連鎖の中で魚の体内に溜まっていきます。

 

ちなみに肉類の脂肪酸もまたリノール酸が多く含まれるので、やはり肉の過剰摂取は控えたほうが良いです。

 

あと「オリーブオイル」に多く含まれるオレイン酸は善玉・悪玉のどちらにも偏らない中立な立場の脂肪酸です。アトピー症状が落ち着いてきたら、気にせず食べても良いでしょう!

 

また、野菜の健康効果は高いので、皆さんサラダとして召し上がることも多いと思いますが、サラダにかけるドレッシングにも気を付けないと折角の野菜の良い面が相殺されてしまいます。

 

ドレッシングは「えごま(シソ)油」「エクストラバージンオリーブオイル」、あるいは「ノンオイルタイプ」を利用してください。マヨネーズは極力控えましょう!

 

「動物性タンパク質」と「植物油」の摂取を控えるだけでアトピー性皮膚炎を改善していくことが可能です。

 

是非、試してみてください。

 

尚、江南健生堂の整体では、アレルギー体質を含む体質改善をサポートしています。

 

アトピー性皮膚炎をもっと早く、もっと効果的に改善していきたいとお考えなら当店にご相談ください。

 

あなたからのご連絡をお待ちしております。

江南市 整体

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