ぎっくり腰

ぎっくり腰(急性腰痛症)

急性腰痛症、いわゆる「ぎっくり腰」は床から重たい荷物を持ち上げようとした瞬間だとか、はたまたクシャミをした瞬間だとか、本人が予想もしない状況で、突然腰に激痛が走って、その後、立ち上がることも困難な強い痛みに襲われる腰痛です(西洋では「ぎっくり腰」のことを「魔女の一撃」と呼ぶそうです。私も「ぎっくり腰」の経験があるので、まさにそんなイメージがピッタリでした)。

 

 「ぎっくり腰」は老若男女を問わず、どなたにも起こりうる症状ですので、すでに何度も経験したことがある方はもちろん、まだ経験したことがないという方もここでしっかり勉強しておいてください。そして、アナタやアナタの周りの人が「ぎっくり腰」になってしまったら、落ち着いて対処してくださいね。

 

「ぎっくり腰」は突然起きる!?

「ぎっくり腰」は重たい荷物を持ち上げようとした瞬間だとか、クシャミをした瞬間など、本人が予想もしない状況で発生すると先ほど説明したので、何の前触れもなく突然発生するようなイメージを持たれたかもしれませんし、実際、「ぎっくり腰」で当店にお越しになった方も「突然なったんです」とお話しされる方がたくさんいます。

 

 でも、本当は「ぎっくり腰」が起きる前に、その前触れや予兆を示す身体の変化が現れていたはずです。

まだ経験したことがない方や慢性腰痛の方はその変化に気づくことは難しいのですが、何度か「ぎっくり腰」を経験している方は、身体に現れるその変化を腰の違和感やハリ、または全身の疲労といった感覚として気づきます。

 

 そして、このタイミングでセルフケアをするなり、当店のような整体院に駆け込めば、最悪の事態を回避することができるのです。もちろん、そうなる前に日頃からお身体のメンテナンスをしておくことが一番でしょう。

 

 これらの予防策が間に合わず、最悪の事態を招くことになれば、辛い思いをするのはあなた自身ですからね。

 

「ぎっくり腰」になってしまったら

 「ぎっくり腰」をまだ一度も経験されていない方は「普通の腰痛より少しレベルが高い」ぐらいにしかイメージできないかもしれませんが、症状の酷い「ぎっくり腰」になると立ち上がることが出来ないのはもちろん、その場で体勢を2・3センチ変えることさえ激痛で無理といった状態になります。

 

 そして、あまりの激痛にどうしたら良いのか冷静な判断ができなくなってしまいます。過去に何度も「ぎっくり腰」を経験されている方は多少慣れているので、それでパニックになるようなことはないと思いますが、発症直後や初期の対処法をキチンとできている人は意外に少ないので、ここで一緒に覚えて下さいね。

 

 まずは「安静」を心掛けましょう。外出先だったりすると中々難しいとは思いますが、できれば横になり、身体を丸めて休むようにしましょう。

 

 痛みが強いからといって、無理して病院や治療院に行ってもすぐに痛みが和らぐものではありませんし、無理して身体を動かして外出したことで余計痛みを増幅させてしまうこともあります。まずは、ご家庭で結構ですので、「安静」にして、炎症反応を抑える対処法(RICE処置)を行いましょう。

 

 ここでよくある間違い(*正確には間違いではなく勘違い)として「お風呂に入って、身体を温める」という対処法をされる方がいますが、これは一時的には筋肉の緊張が緩み、身体がラクになるのですが、身体が温まった結果、血行が良くなり、患部の炎症反応も増して、痛みが強くなります。

 

 また、飲酒も血行を高めるとともに痛みの感覚が鈍って、気づかぬうちに患部に負担をかける動きをして悪化させてしまうこともあるので控えましょう。

 

*発症直後から排尿障害(尿失禁や排尿困難)が出ている場合は、直ちに病院で検査を受けてください。腰部椎間板ヘルニアによる神経圧迫が考えられます。排尿障害は対処が遅れると後遺症として一生残ってしまうことがあります。また、ヘルニアにより足のシビレや感覚異常が起きることもあります。

 

*「お風呂に入って、身体を温める」ことは間違いではなく勘違いと表現しました。「温めることで血行が良くなり、炎症反応が増して、痛みが強くなる」とも書きました。

 そもそも「炎症反応」は壊れた組織や細胞を修復するための反応です。「炎症反応」自体は悪い事ではありません。従って、炎症反応が高まれば、それだけ早く症状は改善していくのです。

 ただし、同時に痛みもアップするのです。「数日後にどうしても大事なイベントがあるので、それまでに少しでも状態を良くしておきたい。そのためなら一時的に痛みが増してもガマンする」という事であれば、あえて患部を温めるという対処法もアリです。実際、患部に肌着の上からカイロを貼って温めるという方法をアドバイスすることもあります。

 

発症から2・3日が経過したら

 発症初期は「安静」が大事ですが、2・3日が過ぎ、強い痛みが治まってきたら、少しずつ日常生活に戻し、身体を動かすようにしてください。

 

 多少痛みが残っているからといって身体を動かさないで過ごしていると回復が遅くなり、腰痛を長引かせることになってしまいます。

 

 人によっては、コルセットやサポーターなどで患部を固定して対処をされる方がいます。もちろん、コルセットなどを使用すると患部に負担をかけずに、身体を動かすことができるので必要に応じて利用してください。

 

 しかし、コルセットやサポーターを四六時中つけて生活をすると自前のコルセット・サポーターである筋肉の強化ができず、むしろ弱化して、慢性腰痛に進んでしまいます。

 

 早い段階でこちらも卒業しましょうね。自前のコルセットを作るには正しい方法で腹筋・背筋を強化する必要があります。詳しい筋トレ法はお尋ねください。

 

 また、強い痛みが治まってくるこのタイミングから治療院での施術を受けることをおススメします。念のため病院でレントゲンの画像診断を受けておくと安心です。

 

 「ぎっくり腰」であれば画像診断では「骨には異常ありません」と言われると思います。反対に「脊椎圧迫骨折」や「腰椎分離(すべり)症」・「腰部椎間板ヘルニア」などの場合は異常が見つかるかもしれません。

 

そもそも「ぎっくり腰」とは

 「ぎっくり腰」は「腰椎捻挫」と言われたりもします。つまり、腰骨周辺の関節や靭帯、筋肉などが傷ついたことで痛みが発生します。また、場合によっては骨盤を構成する骨の関節*「仙腸関節」がズレることでも痛みが出ます。

 そして、患部の痛みがあることで身体は痛みから逃れるために不自然な姿勢をとったり、不自然な動き方をすることになります。これがさらに別の部位に負担となり、新たな不調や痛みを招きます。

 

*仙腸関節のズレが原因となって、激しい痛みが発生している場合、一回の整体でかなり症状が楽になることがあります。

 

江南健生堂での整体

 当店では基本的に「ぎっくり腰」発症から2・3日が過ぎ、強い痛みが治まってからの整体をおススメしております。前述した通り、発症直後は「安静」が第一選択肢となります。

 

 発症直後の整体は症状を悪化させる可能性もありますのでおススメはしませんが、少しでも動きやすい状態になりたいという方には整体を行います。痛みが大きく減るわけではありませんが、患部の負担が少なくなるようにはできます。

 

 当店ではまず画像診断の有無に関わらず、いくつかの検査をして患部組織を特定し、その状態を確認します。また今回の「ぎっくり腰」の原因となった身体の問題点を見つけ出します。その上で痛み及び動きの改善を目的に整体を行っていきます。

 

 当然、患部である腰周辺の調整はもちろん股関節や足関節、脚の筋緊張なども調整します。必要に応じて伸縮テープ(キネシオテープ)を貼って筋肉の働きをサポートしたり、貸出サポーターで患部の固定を行います。

 

最後に

「ぎっくり腰(急性腰痛症)」は初期対応を間違えると回復までに時間が掛かり、慢性的な腰痛になることもありますので注意が必要です。

 

 そして、何よりも当面の痛みが非常に強く、立って歩くことが辛いのはもちろんですが、姿勢を少し変えるだけでも辛いので、仕事であったり、家事であったり、日常生活に多くの支障をきたします。

 

 そういった状態・状況の方でも当店の整体を受けることで、痛みが大幅に減って、帰宅時には普通に歩いて帰られる方が沢山います。

 

 あなたも同じような結果を得ることができますので、日常生活に支障をきたす状態で過ごしているのなら、一度、当店にご連絡ください!

 

一日も早く辛い症状から解放されるようにお手伝い致します。

 

そして、「快適な日常」「素敵な笑顔」を取り戻してください。

 

あなたからのご連絡をお待ちしております。

 

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